女児です。
ある日、女児は漫画の単行本が高いと思った。
なぜなら計算によるとコンビニのうまい棒が何十本も買えるからだ。
しかしうまい棒を同じ値段でたくさん買う気にならなかった。
うまい棒をたくさん買っても、
本屋に併設されたパン屋でパンを食べながら
漫画を読み、帰りのバスを待つ方が比べようもないほど有意義だと気づいたからだ。
もう1巻と読み、水をおかわりし、バスを1本飛ばした事もあった。
おばあちゃんにもらった1まんえんはすぐになくなったが、無くなる前におばあちゃんが1まんえんをくれた。
あの日からうまい棒はおろかファミチキすら学校の帰りに買わなくなった。
自分がやらないできない算段や、想像できない事象で物事を測って気持ちを誤魔化したり我慢するのは身体や心に悪いらしいです。
ちなみに 〜たり〜たり は文法てきに間違いらしいです。
話にでてきたパン屋は卒業と同時につぶれてクソみたいな居酒屋にかわりました。
今日は、
おつかい用のクレカをなくして1時間おうちの中を駆けずりまわり、(みつかりました)
帰り、スロットに13000円呑まれました。
…身体と心に悪いと思いました。
あぶく銭とはいえ自分の財布の中の1万円は大金です。
…反省します。(藁